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座敷牢日誌

都落ちした元SEがソフトウェアやネット関連のことを書いています

Qtの検証用途でPyQt4を導入した

Python

PyQt4を始めてみた。といっても、仕事でQt4を少し扱うことになったので、ちょっとQtのAPIを叩いたりするくらいなら、不慣れなC++ではなくPythonで使えたらいいかも、という程度のあまり積極的ではない理由で。

職場のWindowsPCに対してはRiverbank提供のものを、自宅のLinux (LMDE201203) にはパッケージ管理から選択できるのをそのまま導入した。

APIを試しに叩く程度ならじゅうぶん使える

QtGuiに含まれるウィジェットの挙動を確認するくらいなら、十分な実用性がある。

また、GUIを直接扱わないQtCore配下のクラス群はPythonのインタラクティブシェル上で呼び出すことができるので、これにもかなり助けられている。特にipythonのような入力補完してくれるシェルと組み合わせると効果抜群かも。

なんでも動くわけではない

リファレンスは常に本家のQt4をインストールしたときに同梱されていたものを参照しているが、ものによっては動かないものもある。たとえば、QStringクラスの 'sprintf()' なんかはPyQt4のQStringに存在しない。

いちいち確かめているわけではないけど、Qtのクラスのなかには C++ が標準的に備えているライブラリをラップするような形で実装されているものがあって (QVectorとか)、PyQt4との実装の違いなんだと思う。そういうときはPyQt4で検証コードを書くことはスッパリ諦める。

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