座敷牢日誌

都落ちした元SEがソフトウェアやネット関連のことを書いています

職務経歴書を書きながら考えたこと

自分の職務経歴の話をする際、相手にとって大事なことは、「どのくらいのプロジェクト の規模で」、「僕がどういう役割を果たしたのか」なのだ。要はリーダーだったのかどう かが重要だという話だ。出向する前に受ける面談でよく聞かれるし、インテリジェンスの カウンセリングでもよく言われた。だから、相手にとって確かに大事なことなのだろう。

僕にとって携わったプロジェクトに関して大事なことは、そこでどういうことを覚えたり、 苦労したかという話だ。それは設計時やコーディング時やテスト時の困難さだったり、新 たに得た知見であったりする。そういう話をしたほうが自分は楽しい。活き活きできてい ると思う。

一応、リーダーらしきポジションだったことがないわけではないから、「そういう話が望 まれてるな」と思ったら、話せるエピソードはある。それはしていて楽しい話ではない。

クソのようなキャリアの多くは業務系SE/PGだ。業務系SEの目指すゴールは、だいたいプ ロジェクトマネージャーみたいなポジションで、人員と計画を上手に転がす技術を身につ けることだろう。

そういう資質も意欲もないし、きっとそんな風にはならない。かといって、エンジニアと して技術に殉ずるだけの、センスや覚悟も多分ない。たいていの人がそうではないかと思っ ているんだけど、どういうキャリアを重ねていくのが正着打なんだろう。よくいう「キャ リアプラン」なんて考えたことがないし、なるようにしかならないと思って、ずっとやっ てきた。

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