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座敷牢日誌

都落ちした元SEがソフトウェアやネット関連のことを書いています

テキストファイルに改行を入れるべきかどうか

プレーンテキスト、いわゆるテキストファイルに打ち込む文書の段落中に改行を入れるべきかどうか、よく考えることがある。今は改行すべきだと思っている。どんな画面やエディタで開いたとしてもそれなりの読みやすさが確保できるし、段落の変わり目が決まったルールで表現できるなら(Wikiなら改行2つ、HTMLならpタグで括るなど)、段落内で改行してはいけない理由がないからだ。

段落内で改行してはいかん、と思っていた理由

回ってくるメモ書きのようなテキストファイルをテキストエディタ(その頃はサクラエディタ)で開くと、余計なところで折り返されて読みにくい、ということがあった。例えばエディタ側で80文字で折り返す設定にしていたとして、テキストファイルが80文字以上を目安に改行されていた場合などだ。こういうファイルを開くとき、憤慨しつつエディタの画面を大きくしたり、折り返し設定を解除する。こういう面倒が嫌だった。

それと、そういう任意の文字数で改行されたテキストファイルは、「再利用性が低い」と、その頃は思っていた。仕事仲間の中で技術情報などをシェアするフォーラムのようなイントラのサイトが使われていて、ファイルの文面をそのまま投稿するといったことがよくあったが、そこは普通の掲示板なんかと同じで改行部分をpタグで括るかbrタグに置き換えられるので、やはり妙なところで余計な折り返しが入ってしまう。結局、そのままでは読みにくいから、投稿前に整形する作業を余儀なくされる。そういう点を「再利用しにくいデータ」として嫌っていた。

もうちょっと漠然というと、標準化されたルールがない、フォーマットがない形式のデータが身の回りに流通するのが嫌だったのだと思う。僕は心が狭かった。それは今もだけど。

あー、あともうひとつ。ずっとはてなダイアリーでブログをやっていて、ダイアリーで使えるはてな記法は改行を段落の切り替わりとみなす。たいていテキストエディタで記事を書いて、それを管理画面のフォームに貼り付けるという手順をとっていたので、段落以外で改行するわけにはいかなかった、というのがあった。最近調べたら、実は「><」で括られたテキスト内ではpタグを無効にするという記法があることがわかった。

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